【完全ガイド】住宅展示場で後悔しない!事前準備から見るべきポイントまで徹底解説
住宅展示場って、どんなことに気をつけて見学すれば良いの?
事前準備って何をすればいいんだろう?
注文住宅を考えた時、住宅展示場を見て実際のイメージを掴みにいきますよね?
でも、何も準備しないで行ってしまうとただ時間を無駄にするだけになりかねません。
この記事では私の実体験を元に、住宅展示場へ行くことの大切さやメリット、見るべきポイント、事前準備のポイント、注意するべきポイントを解説していきます!
- 注文住宅を建てたいと考えている人
- 住宅展示場でどんなことを見れば良いかわからない人
- 住宅展示場へ行くときの事前準備が知りたい人
私が注文住宅を建てることを決めた三井ホームの住宅展示場もとってもおすすめです!特に断熱や遮音性の高さにびっくりしました!
ハウスメーカーの住宅展示場を見学する大切さ
注文住宅を建てたいと考えている人は必ず住宅展示場へ見学へ行くことをおすすめします!
実際にそのハウスメーカーが建てた家を見学することで特徴がわかったり、家の雰囲気が掴めたりします。
気になっているハウスメーカーの住宅展示場には必ず足を運んで、実際の雰囲気を掴むようにしてくださいね。
- 実際の家を体感できる
- ハウスメーカーのサービスを比較できる
- 資料だけではわからない情報を得られる
- 想像と現実のギャップ
- 価格と品質の不明瞭さ
- 契約後のトラブルのリスク
住宅展示場を見学するメリット
住宅展示場へ行くことで、資料だけではわからないことをたくさん知ることができます。
また、実際に建てられている家を見ることができるので、各ハウスメーカーの特徴がすごくよくわかります。
- 実際の家を体感できる
写真や図面だけでは感じられない、実際の空間のイメージや素材感を体感できます。これが今後の家づくりにおいて非常に重要なポイントとなります。 - ハウスメーカーのサービスを比較できる
各ハウスメーカーがどのようなサービスや特典を提供しているのか、直接聞くことができます。これにより、より合ったハウスメーカーを選ぶことができます。 - 資料だけではわからない情報を得られる
住宅展示場には、資料には載っていないような新しい技術や設備、オプションなどが展示されています。これらの情報は、今後の家づくりでも必ず検討していく部分になります。
住宅展示場を見学しないデメリット
住宅展示場を見学せずに、注文住宅の話を進めてしまうとさまざまなギャップやリスクが生まれていきます。
私も資料やカタログで見た情報と実際に体感するのとでは印象が大きく違ったり、今まで優先順位が高くなかった設備を考えるきっかけになったりしました。
- 想像と現実のギャップ
ネットの情報、資料、カタログだけで家を選ぶと、後で「思っていたのと違う」というギャップが生まれる可能性があります。早い段階でこのギャップは埋めておかないと、修正が効かなくなる場合があるので要注意です。 - 価格と品質の不明瞭さ
住宅展示場に行かないと、実際にどの程度の品質の住宅なのか、価格は妥当なのかといった点が不明確です。これが後で予算オーバーや品質に対する不満につながる可能性があります。 - 契約後のトラブルのリスク
住宅展示場で直接ハウスメーカーの営業さんと対話することで、その対応力や信頼性もある程度は測れます。住宅展示場に行かないと、直接営業さんの姿を見ることができないのでこのような「人間性」まで判断するのは難しく、後で不満やトラブルになる可能性が高まります。
住宅展示場に行く前の事前準備
住宅展示場は、いろんなハウスメーカーの家を見学することができます。
そのため会場はとても広く、効率よく回らないと何日も時間をかけて足を運ぶ羽目になってしまいます。
一つのハウスメーカーの住宅展示場を見るのに、話を聞いたり質問をしたりする時間を考えると1時間〜2時間は見ておいた方が良いと思います。
ここでは、やっておいた方がいい事前準備と、もし事前準備をしていなかったらどうなるのかを解説します。
私も最初の住宅展示場の見学は事前準備をしていなかったせいで、肝心なメモが取れていなかったり、見たいハウスメーカーの住宅展示場が時間の関係で見学できなかったりしました…
- 見学したいハウスメーカーのリストアップ
- ハウスメーカーの事前調査
- 質問リストの作成
- ハウスメーカーを絞れない
- 時間の無駄
- 後悔する可能性
やっておいた方がいい事前準備
住宅展示場に行く前に3つの事前準備をしておくだけで、当日はスムーズに効率よく回ることができます。
- 見たいハウスメーカーのリストアップ
住宅展示場の中で見学したいと思うハウスメーカーをリストアップしておくことが大切です。大体1日に回るハウスメーカーは4社ほどにしておくと良いと思います。
それ以上回ると、情報が多過ぎて処理しきれなくなることもあります。 - ハウスメーカーの事前調査
事前にハウスメーカーの評判や特色を調べておくことで、住宅展示場での時間を効率的に使えます。一括資料請求サービスなどを活用すると便利です。 - 質問リストの作成
住宅展示場で確認したいポイントや質問をリストアップしておくと、現地での確認漏れを防ぐことができます。
見たいハウスメーカーのリストアップ
ハウスメーカーのリストアップは必ずやっておくべきです。
とにかくいろんな家が建っているので、がむしゃらに見学しても結局どのハウスメーカーがよかったんだろう?となってしまいます。
住宅展示場に見学に行く目的はハウスメーカーを絞ること、を忘れずに!
ハウスメーカーの事前調査
ハウスメーカーの事前調査は、一括資料請求サービスを利用するのがおすすめです。
5分程度で複数のハウスメーカーの資料やカタログを入手できるので、効率よくハウスメーカーの情報を集めることができますよ。
質問リストの作成
質問リストの作成は、家づくりノートにまとめておくことがおすすめです。
自分たちが重要視しているポイントについてや、どんな注文住宅を建てたいかを考えると、聞いておきたいことがどんどん出てきます。
事前準備をしていなかったら?
事前準備をしていなかった場合、時間に制限があったり、一つのハウスメーカーに長居し過ぎてしまって結局見たかったハウスメーカーを見学できなかったりと、さまざまなデメリットが起こります。
- ハウスメーカーを絞れない
住宅展示場には、たくさんのハウスメーカーの家が建っています。どこを見学するか決めておかないと、いろんな家の良いところだけを見てしまって肝心のどのハウスメーカーに絞っていくかという点が疎かになってしまいます。 - 時間の無駄
ハウスメーカーの事前調査をしていないと、住宅展示場でどのハウスメーカーが良いのか判断できず、時間を無駄にする可能性が高まります。 - 後悔する可能性
質問リストを準備していないと、後から「あれも確認しておけばよかった」と後悔することが多くなります。
住宅展示場で見るべきポイント
住宅展示場での見るべきポイントを押さえておくと、ハウスメーカーの比較がしやすくなります!
住宅展示場を見学する際、どんなポイントを押さえておくべきかを解説します。
私も何回も住宅展示場へ見学しにいって、どこを見ておくと良かったか実体験を元にまとめています。
- 内装や外装
- 間取り
- 設備
内装や外装
ハウスメーカーによって、外装や内装のデザインが全然違います。
外装はお家の顔、内装は自分の空間になるので、このデザイン部分が合わないハウスメーカーは避けるべきです。
自分たちの作りたい注文住宅のイメージを思い浮かべておくと良いです!
ちなみに私は住宅展示場で、三井ホームのデザインが一番好きだなぁと感じていました!
わりと好みがはっきりしているので、デザイン部分で考えるとハウスメーカーは絞りやすかったです。
間取り
ハウスメーカーによって、できる間取りが大きく変わります。
吹き抜けが得意だったり、スキップフロアが得意だったりと、さまざまな家を建てることができます。
でもこの間取りも、実際に体験してみると全然イメージと違ったりするので、住宅展示場でしっかりと確認しておくことが大切です!
スキップフロアって良さそうだなぁと思っていたけど、実際に見学して体感してみると、私の作りたい家のイメージと違うかも…と感じていました。
設備
ハウスメーカーの得意な設備があるので、そこは重点的に見ておくと良いです。
もし説明を聞くことができるなら、設備についてはお話を聞いておくと比較しやすいです。
全館空調や床暖房など、高額な設備もたくさんあるので予算にも関わってくる大切な部分です。
実際に稼働している設備もあったりするので、できることなら体感できると良いと思います!
住宅展示場での注意ポイント
住宅展示場は、さまざまなハウスメーカーの一推しのハイグレードなお家が並んでいます。
ここを覚えておかないとただただ夢が膨らむだけで、マイホームハイになっちゃうので注意です。
- 営業トークに惑わされない
- グレードは気にしない
- アンケートは記入しない
営業トークに惑わされない
住宅展示場で見学していると、ハウスメーカーの営業さんに声をかけてもらうことがよくあります。
もちろん、そのハウスメーカーのことについては詳しいのでお話は聞いた方がいいのですが、こちらの要望を聞いていないのに「この設備は絶対に入れた方がいいですよ!」というような営業トークには注意が必要です。
個人的には、他社を下げるのではなく、とにかく自社の建てる家が大好き!と伝わってくる営業さんは印象が良かったです!
グレードは気にしない
住宅展示場内の家の設備や全体的な広さのグレードは一切考慮しないこと!
これが住宅展示場を見学する上で大切な部分です。
以上な広さのお家に、高グレードな設備が揃った家ばかりなので、自分の予算に合うとは限りません。(というか大体合わないと思います…笑)
ここはあくまで、高グレードな設備が揃っているということを頭に置いて見学しましょう。
グレードは本当に参考にならない!予算には全く合わないし、ハイグレードすぎて使いこなせる気はしません…
でも見てると、どうしても憧れちゃってマイホームハイになりがちなので、冷静さを忘れずに!
アンケートは記入しない
ここが住宅展示場での注意ポイントの一番重要な部分です!
営業さんに話しかけられるとアンケートの記入をお願いされます。
これは基本的には記入しない方が良いと思います。
アンケートを記入してしまうと、声をかけてきてくれた営業さんが担当になる可能性が高いです。まだその営業さんと全然コミュニケーションが取れていない場合は、少し怖いですよね。
「今はまだ検討中なので、また次回考えます」
「アンケートの記入は遠慮しておきます」
などと、はっきり伝えておきましょう!
複数のハウスメーカーを比較することが大切なので、営業さんのペースに惑わされないように冷静な判断をすることを心がけましょう!
事前準備をしっかりして、住宅展示場で情報を集めよう
住宅展示場を見学することは、注文住宅を建てる際の大切なステップです。
資料やカタログで見るのと、実際に体感するのでは全然違います。
注文住宅は一生に一度の買い物と言われるほど大きな買い物です。
今後長く住む家なので、とことんギャップはなくしておくべきです。
まずは情報収集やどのハウスメーカーにするか決めるためにも、住宅展示場に足を運んで実際の家を体感してみてください!
私たち夫婦がお願いしている三井ホームの住宅展示場もおすすめです!ぜひ予約してみてください!